不可解なお洒落行為、ブレクファスト・イン・ベッド。

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ブレクファスト・イン・ベッド。

よくライフスタイル雑誌やインスタグラムでよく見かけるこれ。

 

なんて、素敵な語感。

海外ドラマのワンシーンのような非日常性。

エキサイテイングな週末の前奏曲のようなひと時。   

 

 

 、、、でもほんとうにそうなんだろうか?

 

 

 

 

 

当記事では、シャレオツ行為ブレクファスト・イン・ベッドすなわち「寝床で朝ごはん」に徹底的にツッコミを入れてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

まず、タイムラインがよくわからない。

 

 

 

朝ご飯、食べる前に歯を磨きますよね、、歯を磨くために起きるのだったらいっそのことシャキッと起きて食卓で食べればよいのでは。

 

 

歯を磨いた後ベッドに戻るのか。

 

 

朝ご飯が出てくる場所はキッチンだけど、そこからは寝室よりダイニングテーブルの方が距離的には近いわけで、その近くて機能的な場所を通り過ぎてわざわざ不便で遠いベッドルームに戻って「オシャレ」なことを人々はしているのか?

 

 

巡回路がベッドルーム(起床)→バスルーム(歯磨き)→キッチン(食事の準備)→ベッドルームに逆戻り、、、? と言うことに必然的になるけれど、なんなんですかこのメビウスの輪は。

 

バスルームの時点でシャワー浴びて身支度したい人は私だけなのか。

 

 

ベッドでご飯食べるなんて、パンクズが気にならないんだろうか。

 

 

コーヒーは溢れるからベッドサイドテーブルがあるといいけど、そもそもサイドテーブルってそんなに大きいものじゃないし。

 

 

大きいフルイングリッシュブレクファーストがのってるようなお皿は無理だよね、、。

 

 

和食の朝ごはんなんかだったら、ギャグだよね。

 

 

想定してるのはひょっとしてコンチネンタルブレクファスト、、?

 

 

面積的にペストリーのお皿一枚プラス飲み物くらいだとフィットするけど、白いシーツにコーヒーのシミなんて考えただけで悪夢だし、

 

 

そしてパンくず問題は..?

 

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百歩譲って、なんらかの食事を寝床に持ってくることに成功したとしましょう。

 

 

 

席次問題があるではありませんか。

 

 

パートナーがいる場合ベッドの上で隣り合わせのポジションをとることになるけど、そのまま起き上がった姿勢でご飯を食べるときに目線は真正面なのかな、、?

 

 

虚空を眺めながら隣同士に朝ごはんをこぼさないように頑張って食べるカップル。

 

 

目の前に大きいテレビがあってニュースでも流れてたら機能性と絵的なバランスが保たれるけれど、ワイドショーなんかだったら全然素敵じゃない、、。

 

 

そもそもテレビがベッドルームにあるのって、メジャーなの?

 

 

あともしかして、これはカップルを想定していない食事?  単身者向け?

 

 

 

 

さらに突き詰めると、外部環境が問題なんだけど。

 

 

これは犬猫といったペットがいるとまず実現不可能そう。

 

 

そして小学生以下の幼児がいる家もダメでしょう。

(ただでさえ不安定な食事環境と行動に予測不可能性を孕んだ動物子供の相性は最悪だ、ということは明らか)

 

 

この時点で極めて限定的な食事だ、、という結論が導き出せると思います。

 

 

 

おしゃれな寝床朝ごはんを実現させるために満たさないといけない要件(おそらく必要要件だけど十分要件ではない)

 

子供やペットがいなく

一切の食べこぼしをしない

寝室にテレビ(もしくは鑑賞しがいのある絵画?)

および小さすぎないサイドテーブルがある

小さな朝食でも大丈夫な、

少食な

単身者もしくはカップル

 

 

 

 

ハードルが高すぎない。。。。?

 

 

 

 

インスタのタイムラインで度々流れてくるこれが、果たして現実的に(かつアクロバティックに?)行われている食事風景なのか。はたまた単に究極的な非日常性を追求した(何かの商品PR用の?)イメージ図及びファンタシー作品なのか、誰か知ってたら教えて欲しい。

不可解なお洒落行為、ブレクファスト・イン・ベッド。」への2件のフィードバック

  1. まゆりんご より:

    単にオトナのお姫様ごっこの一環では?
    「ローマの休日」では眠る前に軽食をベッドまで持ってくるシーンがあったと思いますし
    プリンセスならばベッドの汚れを自分で綺麗にる必要はないし…。
    「ダウントンアビー」でも、公爵夫人がベッドで軽い朝食を摂るシーンがあったような?

    現代では、パートナーや家族からの愛情や感謝の表現の一環としてやることもあるみたいです。
    例えば欧米では、母の日に、子供と父親で朝食を用意して、お花も載せて母親のベッドに持って行く事、あるみたいですよ!

    この写真に反発するのは、もしかしてお疲れなのかな…。

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    • Meg Consolini より:

      こんにちは!
      仰る通りですね、お姫様ごっこなのだと思います。
      ブレクファストインベッド 発祥の地イギリス出身なのですが(0-18歳まで住んでました)現代社会にそれを自宅でやるには物理的に非常に無理があるのでは、、?と長年悶々思ってて書いた記事です。  決して私が疲れているからひねくれているというわけではないんで,,,,と言いたいところですは実際ここ2ヶ月ほど非常に疲れています !!笑 
      自分が後片付けする必要のないホテルかどこかの布団の中でワッフルでも食べたい気分です。

      いいね

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