ブログのネタにでもしなければ、やってられないような事態が連続します。
なんと1ヶ月前に採用した事務スタッフが辞職願いを提出してきました。
これで、今年に入って3人目です。
私を含めて、3人規模の会社で。
参考:
1人目>事務スタッフ編(今の前任)
http://ameblo.jp/livethedream/entry-11754378126.html
2人目>営業スタッフ編
http://ameblo.jp/livethedream/entry-11786653450.html
午後、私は客先訪問だったのですが、携帯にメールが入ってきて
「直接渡したかったんですが、不在なのでご了承ください。辞表デスクの上に置いておきました」って。
どれだけ常識なんだ。明日まで待とうや、、、
と内心キレつつ、帰宅するとおいてあったこれ↓

読んでみると、「なるほどね」と思いつつ、突っ込みざるを得ないので一部公開させて頂きます。
この部分。

ざっくり訳すと
「非常に難しい決断ではありましたが、今後自分の長期的キャリアの糧になるような、研修が充実していて多くの同僚や上司に囲まれるような会社にて将来を展望したいとの思いです」
以前も述べた通り、零細企業というのはそういったネックがあります。
なんせ人数が少ないので研修なんてしている余裕はなくて早々に即戦力を発揮してほしいです。
同時に、新社会人なんかだと確かに、教育制度が充実してて、かつ縦横共にワイワイした職場環境に惹かれるのは分かるんですね。
でもね、この辞表で最も大笑いしたくなるのはこの部分
「今後自分の長期的キャリアの糧に、、、」云々。
ちょっと待って、、
貴方は、専業主婦になりたいって言ってたよね?!
参考>
専業主婦願望スタッフ
http://ameblo.jp/livethedream/entry-11785564375.html
ほんと、社長さん大爆笑だわ。
この会社に素敵なメンズとの出会いがないのは承知していますが。
(素敵な、、、どころかこのオフィスに来る男性といえば、郵便配達のおじさんか、商品を客先に届けるトラックの運転手くらい。)
ある意味、「婚活を理由に退職されちゃったりして」という自分の予感が早々に的中したとも言えるでしょう。
さて、経営者としては今後どうするか?が本題なのですが。
正直こんなに欠員が頻発するのは煩わしく、採用活動や教育に時間が割かれるのが非常にもったいないです。
(1、2年前だったら「仲間が欠けちゃう、、、」と悲しんでいた私ですが、最近感覚が麻痺してきて捉え方がドライになってきた気がします。)
いっそのこと、事務職は全てアウトソーシングしようかなんて代替案を考え始めています。(安価そう。)
ほんとうに、成功と災害が隔週でやってくるこの会社。
フとしたときに、「よくぞまだ存続しているな、、」とも思いますが、実はこんな状況でも売り上げは延びています。 (自分も辞める営業スタッフもセールスが強い。)
「神様は、越えられない試練は与えない」、、と強く念じながら、策を練ります。