CEO、またしてもキャリアチェンジ中。

 

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久しぶりに夫の話をします。

 

夫は2年ほど前に、投資銀行のエグゼクティブからフィンテック会社のアジア地域のCEOにキャリアチェンジしました。その彼がまたしても転職です。

 

色々と各方面の大人の事情が複数入り乱れ話が長くなるので、ここ最近の展開を無理矢理ストーリー要約すると>>

 

 

ー3ヶ月程前、上司のグローバルCEOからアジア区域のCEOではなく企業買収の(M&A)グローバルヘッドにならないかという内部打診がある。(会社の将来的な売却戦略と関係してて、夫が既に年初から引率してた案件もあり)検討の末、オファーを受け契約書にサインする。

でも内心、「自分のキャリアこれでいいのか」という疑問が芽生えている。

 

 

 

ーその後しばらくしてから、ひょんなことで夫は自分が社内で最も給料が高い人材だということを知ってしまう。

同時に自分の唯一の上司(例のグローバルCEO)の給料も知り、「これ以上の伸び代は望めない、、。えっ、今の自分の年収で頭打ち?!」と、その会社における待遇面での限界感を悟る。

 

 

 

ー程なくしてから、彼がM&Aのフィールドに転身したことを知った別のプライベートエクイティー会社から、ヘッドハンティングされる。

色々な意味でオファーが願ったり叶ったりな内容だったので、受ける。

以来、とある案件の主要メンバーとして動き始めていて、なかなか興味深い展開になってきている。

 

 

、、というのが概要。

 

 

この新展開の家庭内への影響ですが。朝ごはんを平日にゆっくり一緒に食べれる日ができたとか、(職務内容はハードだけど、時間の融通が今までより効く。)商談後に帰宅した夫の目が生き生きしてる、そして食卓での話題がよりドラマチックになりエンタメ性が高くなった等、全体的にポジティブといえる。

 


話題のエンタメ性: 香港人ビリオネア達といった今までと毛色の違う人達と絡みが出てきたので、ビジネス&お金がらみのクレイジー話が多くて愉快と言う意味。)

 

 

ついでに言うと、高い可能性で結婚生活始まって以来のライフスタイル改革が3ヵ月以内に発足しそうな予感なので、私は彼の案件がどう出てもフレキシブルに会社経営して家族を支えていけるように形を整えているところです。

 

 

夫いわく

 

 

「28歳の時に、初めてベトナムに住み着いて建築材料販売で起業した時に次いで、人生で二番目くらいの博打かな! あ、でも今回はその時と違って家族がいるからもしかして今回の方が大ごとかもね。」

 

 

とのこと。

 

 

 

 

20代の時になけなしの金をはたいて、初めて訪れた縁もゆかりもない東南アジアの国で友達とコンクリート販売の会社を立ち上げることと同列で語られるこの案件の顛末はまた数週間後くらいに、、、。

 

 

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