香港にいる、こういう帰国子女

私はいわゆる「帰国子女」です。

ドイツで生まれ、18歳までイギリスで育ち、大学進学を機に日本に引っ越しました。

 

 

それ以来、「類は共を呼ぶ」方式で周りの帰国子女率は高いのですが、

 

香港で遭遇する帰国子女は、日本で出会う帰国子女と行動パターンが結構異なる事に気付き、
観察をしてみました。(女性対象)

 

 

例えば;

 

①香港の帰国子女は、挨拶が英語。

Hey honey- how’s it going? までが英語。 (日本ではちゃんと「よ。 元気?」と言ってた気が、、、)
残りの会話は主に日本語。

 

 

②香港の帰国子女(♀)は、9割方日本人以外の国籍の人と付き合っている。(当社比)

理由は不明。

仮説①
香港の方が人種の選択肢が多く、日本人男性よりもっとアグレッシブな方々が多い。

仮説②
香港人女性は性格がキツく、欧米系女性は老けるのが早い、、という理由で香港で各国籍の方々に日本人女性の人気がわりかし高いから?

 

 

③恋愛トークをすると突然英語に切り替わる。

②の影響でしょうか。
もしくは、生々しい話は他言語でした方が恥ずかしくないからかもしれない。

 

 

④香港の帰国子女は、日本に本帰国する気配がない。

日本の帰国子女は、将来海外在住希望者もいれば「もうずっと日本でいいや、住みやすいし」という子もいたのに、香港では
「将来? 定住するならヨーロッパじゃん?」
「色々な国に住みたいなあ」
みたいなノマド派が多い気がします。

個人的に一番びっくりしたのは、

 

 

 

④香港の帰国子女は、メールが英語。

会ったらお互い日本語で話すのに、メール等文書は全部英語。(外資系企業みたいだ、、、)

でも、語尾だけ日本語だったり。

「ね?」  とか  「じゃない?」 とか  「だよね。」 がローマ字で挿入されている。

 

そこまできたら Isn’t it? とかDon’t you think? でいいのでは、、と思いながらも、
非常に興味深い事象であります。

 

 

 

 

私はというと、

 

「話しかけられた言語、メールされた言語で返す」のが基本パターン。

でも日・英混ぜた会話は不得意な(疲れるから)、どちらかというと単ー言語派です。

 

 

この傾向、私の周りのサンプルが偏っているからなのでしょうか?

今後母数を増やして観察してみたいところです。

帰国子女の日本人スイッチ

私は、日本国籍です。

が、海外生活が長いです。

 

0歳—1歳   :ドイツ
1歳—18歳  :イギリス
18歳—26歳 :日本
26歳—現在  :香港

 

どちらかというと、英語の方が母語です。

 

 

イギリスでは、基本的に家の中でしか日本語を話す機会がなかったので(後、13歳までは土曜日だけ補習校というところに通っていました) 日本に住み始めた当初は非常に怪しい日本語を話していました。

 

「シャワーをとってくる」
(シャワー浴びてくる ー‘take a shower’ と言いたい)

とか

 

「お父さんが、お母さんのこと欲しいって」 
(「お父さんが呼んでる、、」といいたいのだけど ’dad wants you..’ の直訳が出てくる。)

とか。

 

日本に住んでいる間に、日本語能力は英語に追いたのですが、香港に引っ越してからというもの欧米系コミュニティーとからみが偏っているのもあり、日本語の使用率が著しく低下してしまいました。(話すのは、2週間の累計で3-4時間くらい?)

 

日常生活の環境にともない、普段は頭の中は全部英語でまわっているのですが、
頭のスイッチが切り替わり日本人に戻るのはこんなとき;

 

—日本人の友達と遊ぶとき(上記の、2週間で3-4時間に該当)


—街で日本人家族が日本語でしゃべっているのを耳にして、うれしくなるとき。
(あ 同胞だ!みたいな。)


—ブログを日本語で書いているとき。

(このブログ、英語ではなくあえて日本語で書き始めたのは、自分の中の日本人が外に出たがっていたのかもしれない、、と振り返ってみて思います。)

そして、


―コーズウェイベイのそごうの旭書店で3割増しの日本語書籍を買うとき。


今日この小さい旭書店に2時間以上入り浸りながら、もしかしたら、久々に日本シックかもしれない? という思いがよぎった日でした。
小説3冊買ったんですが、没頭しすぎて既に2冊完読してしまいました。
日本語の活字が体内に染み込んでいく感じ、非常に気分いいです。
ああ、今度日本に帰国したら、ブックオフ渋谷店を丸ごと買い占めたい。