ワークライフバランスという名の幻想。

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私が疲れていて全てが嫌になる時、理由は大抵一つしかなくそれは「家庭」と「仕事」のバランスについてで、これは現代社会を生きる女性としてありきたりで平凡、かつ歴史的に見るとわりかし新しい類の悩みなのではないかと思う。

 

自分で選んで仕事をし結婚し子供を産んだわけだけれど。

仕事がハードな上に寝不足で生きているだけで精一杯な日に、家族に

「なんでもっと仕事を早く終われないのか」

とか

「もっとおままごとして」

とか

「仕事と家族とどっちが大事なんだ」

「あんまり疲れてる感を出してるとこっちまで疲れてくるからもっとちゃんとして」etc

と言われながら娘の明日の幼稚園のカバンの中に名前シールを個別にマメマメつけたハンカチや衣類を詰めて持ち帰ってくる結構な量のプリントの詳細に目を走らせながらも正直心ここに在らずで今度の取締役会での通訳で頭はいっぱいでほんとはそっちの資料を見てたいんだけど、あれ今週って香港の会社の船便届くよね、、てかほんと眠い!!….みたいな状況だと

 

「一体なんのために…?」

 

と思ってしまうことも。

 

 

 

 

 

なぜ私はこんなに苦労しながら外で働いてるんだろうか、、

古く昔から、生物学的に女は家(や、竪穴住居)を守り、男は外でマンモスでも狩ってくるのが定石じゃないか、、

一体この期に及んでなぜ自然の摂理に反することを私はしようとしてるのだろう。

組織のマネジメントの観点からしても、分業モデルの効率性は疑いがないじゃないか。

人事担当者が営業担当者の仕事をシェアしようとするのはナンセンスだし、財務部の人がIT部の仕事を肩代わりする意味もない、、。

適材適所、餅は餅屋、、

企業戦士&専業主婦の古き良き昭和モデルの何がダメなんだ、、女性が輝くとか一億総活躍とか面倒なスローガンを打ち出した人間は一体なにを考えているんだ、、

とはいっても私は家事が得意とはいえないわけだけど。社会通念的に仕事も家のことも全方向的に頑張る必要がなければ、部分注力してそれなりに折り合いをつけていただろうし、もっと娘に構ってあげられた、、

 

いやでも私は仕事が大好きだから、、ああそうだ私が男に生まれればよかったのか、、それも昭和時代の男に。

そうだ、それが一番最高だ。 来世生まれる時は絶対それにしよう、、

(過去に遡って)

 

 

 

と思ってる日もあれば

 

 

 

 

いやいや、家事育児の分担だのイクメンだの生ぬるいことを言ってる場合ではない。

真の平等及び社会として最大成長するためにはもっともっと革新的なモデルが必要だ。

子供は生まれた瞬間から、問答無用で託児所に預けないといけないことにしたら、男も女も存分に外で働けるじゃないか。

選択制にしてるから色々と不平等感があるわけで、義務教育のごとくゼロ歳児を外に預けることがデフォルトだったらいい。

国家の管理下のセンターの元で子供達は不平等感のない保育、教育を施されたらいい、、

てかむしろ、生まれ落ちた子供の教育の全てはそのセンターが完全に行なって〇〇家の子、じゃなくて社会&国の子供、として育てたらどうか。

で、適切な年齢に差し掛かったら生みの親の家に戻ってくるような、中世ヨーロッパの貴族スタイルだ。

そしたら国民全員が自己実現して輝きまくるし、育てなくていいわけだから結婚という制度がなくてもして比較的容易に子供は産めるわけで、

社会で発生してる一定数の堕胎は回避できるし少子化も解決するし生まれる子供は漏れのない包括的な総合教育を受け生まれた親や家庭の境遇に左右されずに成長できる、、、

 

 

、、みたいな不可解で両極端な危険思想が脳を過ぎるような日が交互に訪れるくらいには疲労してるワーキングマザー、ここにあり。

 

 

 

ワークライフバランスという名の幻想。」への2件のフィードバック

  1. ayk より:

    何年もめぐみさんのブログのファンです。最近はインスタも楽しみにしてます!
    私は最近同棲を始めて、仕事と家事だけでも日々思考や気分が両極端に振れてます…。子どもがいなくてもこんな有り様で、将来子どもを持ったら自分の精神状態はどうなってしまうんだ…とちょうど思いを巡らせていたので、めぐみさんの「危険思想」、不思議な共感を持ちました(笑)

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    • コンソリーニ•恵 より:

      コメントありがとうございます&危険思想に共感いただけ嬉しいです 笑
      私もAYKさん同様、子供がいなかった時もそれなりにワークロードが大変だった気がしていたのですが、今と比べると牧歌的な日々だったな…と懐かしく思います。未だ、例の危険思想と昭和脳?を行き来してる状態ですが、なにか新しい展開があったらまたブログでボヤきますので引き続きお付き合いください、、 お互い頑張りましょう♪ (そして同棲おめでとうございます!)

      いいね

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