映画じゃない人生なんて、ない。

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トスカーナの知人のワイナリーで、ツアー&テイステイングをしたときのこと。

 

一緒に参加していた若いイタリア人カップルがいて、彼らとワインを飲みながらお互いブロークンなイタリア語、フランス語、英語を駆使してコミュニケーションを図ってみた。

 

彼らはこのトスカーナ出身で、直近二年はモナコに住んでいて、最近帰郷したのだそう。

 

で、このワイナリー近くの森と田園に囲まれた丘の上の小さな街でレストランを3月に開業するらしい。 テイスティング参加はお店で提供するワインの選定目的。

 

成り行きとしては、もともと既存のレストランがあって、女の子の方の母親がそのレストランの会計士をやってて経営難だということを知ったため、2人で引き継いで(買収ってことか)お店をやることになった、という状況らしい。

 

 

 

そのお話を聞いて、

わー「若き夫婦がトスカーナで小さなレストランを買い取って切り盛りする、、」なんて映画になりそう! 

 

と、ちょっとはしゃぎつつ
同時に

 

「いや、むしろどこの国でもこういう話って結構あるかも。 ニュースで聞かない小規模ビジネスの取得とか転売とか、香港でもよく聞くし。」

 

とも思って。

 

で色々考えてみた結果、最終的に

 

 

どんな人生だって映画なんだ!!

 

 

 

という結論に至ってアツくなった。

 

 

なんとなく都会とか海外とか空の上とか宇宙を舞台にして、巨万の富を動かしたり何かを爆発させたり高級な乗り物を乗り回して、派手なことをやっているストーリーが映画ライクに感じるけど。

 

逆に宇宙みたいな極端な場所にいかなくても、田舎で職人技を極めてる人生とか農家に嫁ぐ人生も、一般企業に就職して定年まで勤め上げることも、そしてもちろん小さな街でレストランを経営する人生も。

 

前述のパターンとはジャンルが違うだけでめっちゃ人間味と映画性に富んでないですか。

 

ハリウッド映画だけが映画じゃない..!

 

それぞれ作るとしたら制作予算は違うかもしれないけど、文化的にヒューマンドラマとアクション映画とラブコメの間に優劣関係は全くないわけで、作品としての出来や評価は、役者や監督等の腕次第。

自分の人生だと、役者も監督も脚本家も自分自身なわけだけど。

 

 

このワインツアーをしてくれた知人の女性も、ワイン一筋の人生で

 

 

「このスパークリングは私がぶどうの世話から瓶詰めまでしてて、私の子供のようなワインなの。 この間北欧に出張した時も人気で沢山のお客様に買ってもらえたのがとっても嬉しかった! こっちのシリーズはワイナリーのみんなでぶどうの種類の配合をわいわいテイスティングしながら決めてるの。最高のブレンドに巡り会えた時はほんと至福のひとときよ。

 

なんて、仕事のことワインのことを生き生きと語ってるところがなんて魅力的なんだろう、、とその姿に感動させられて、彼女の人生も素敵な映画だなあと思った。

 

 

私の人生はどんな映画にしよう?  とふと考えさせられた一件。

映画じゃない人生なんて、ない。」への2件のフィードバック

  1. reirin より:

    はじめまして。
    いつもブログ更新されるの楽しみにしています。
    恵さんの企業や香港・大阪ニ拠点生活、日本の一般人の私からしたら充分ワクワクする映画のような物語ですよ(^^)

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    • コンソリーニ•恵 より:

      読んでいただきありがとうございます! 実は最近イヤイヤ期真っ盛りの娘の育児状況がカオスなんですが、脳内に「ミッションインポッシブル」のテーマ曲を流しながらこれも一種映画さ、、、と自分に言い聞かせて乗り切ってます。笑  (それにしてもイーサン・ハントのミッションが育児だったら彼は一体どう対応するんでしょう..?)

      引き続きどうぞよろしくお願いします&お互い映画作製頑張りましょう♪

      いいね

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