好きなオペラを観に行きたかった、ただそれだけ。

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先週、駆け足で一時帰国してました。(夫のいる大阪3日、実家の横浜3日)

当初の予定では12月半ばに来るはずだったのだけど、いきなりミーハーな動機でやって来ました。

 

好きなアーティストのコンサートに行きたかったから、、!

 

 

本来は音楽に対するテンションが低くて、好きなジャンルがものすごく偏ってる上に全く冒険心がなく最後にコンサートに行ったのはおそらく10年以上前と思われる私が、ある日突然ノックアウトで一目(一聴。。?)惚れしたのが、イタリア出身のテノール3人組の、IL VOLO.(イル・ヴォーロ)

 

 

2年前のクリスマスにイタリアにいた時に現地情緒を味わおうと、イタリア系の音楽をYou Tube を掛けっぱなしにしてて耳に入ってきたのがGrande Amore. ↓

 

 

 

その時の私には洗ってたお皿を落っことしそうになるくらいのインパクトがあって、一曲聴き終わってもしばらくぼーっとしばらく突っ立てたくらい。

 

イタリア語がわからないので何言ってるかよく理解できないにも関わらずもんの凄く感動して。

 

「ああ なんて素敵なんだろう。 こんなファンタスティックな世界が存在するとは、、なに、コンテポラリーなオペラ?最高すぎるんだけど。。 彼らの歌ってることを理解したい!彼らの体現する世界観と乖離した文化圏の民である自分がもどかしい。というか自分がイタリア人に生まれなかった事が人生における最大の損失に感じる。 嗚呼、、、、」

 

なんていう、軽く打ちのめされた出会いから始まって以来、娘の子守唄から仕事中のBGMにまで、彼らの歌は生活全般に浸透してて。今の様なデジタル時代でなかったら何かが(レコードとか)きっと擦り切れて摩耗してるだろうなってくらい、聴き倒してる。

 

 

そんな彼らが、初来日….!

 

「コンサートに行きたいがために遠征するとか、全く自分そういうキャラじゃないんだけど、、?」と自分に戸惑いながらも、気づいたらBunkamuraのチケット販売をポチりとしてました。

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生IL VOLO は、それはそれは最高でして。

あっという間の2時間で、聞き惚れてる間は香港の日常生活も仕事のことも実家でお留守番させている娘のことも隣に座ってる夫の存在ですらすっぽり忘れて世界観に浸ってました。一瞬フィレンツェに自分がいるかのような錯覚を覚えた。

華麗で軽やかだけど力強いテノールの歌声で、コンサートホールの空間が微妙に振動してるのを肌で感じられるのも生の醍醐味。

ああ幸せ。

 

「ほう、オペラねえ、、君がよく聞いてる? まあ行ってもいいけど」と行ってた夫もコンサート出る頃にはファンになってて、今度は彼らのホームのイタリアで観に行きたいね!と言い合ってるところ。

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一通り感動したところで、

日本や香港で彼らのファンが増えたら、またアジアでコンサート開いてくれるんじゃない?? という期待を込めた、純粋な啓蒙活動的ブログでした。

 

 

 

 

前述のGrande Amoreの他にも、こちらも非常におすすめなので是非ご覧ください。

とっても優雅で満たされた気分になります。

 

Granada:

 

Nessun Dorma:

 

そして、スケートの羽生結弦選手の2016年のエキシビション演技曲”Swan” :

好きなオペラを観に行きたかった、ただそれだけ。」への2件のフィードバック

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