恐れていた、ママ友という集団の実態。

自分が母親になる前から、「ママ友」というものに、長い間拒否感を抱いてました。

拒否感、というかむしろ恐怖感。

子供を産む前に、「皆さんと仲良くできるかどうか?(していただけるかどうか?)」とそれなりに気を揉み、

「もしかしたら私にはママ友できないかもしれないなあ、、まあしょうがないか。」

「てか、友達できなくても全然大丈夫!」

と諦め&開き直りモードにすら入ってたこの課題。

しかし。母親生活7ヶ月を通して、自分が大いなる思い違いをしてたことに気付きました。

主な勘違いは2つ。



勘違いその①


一人でも子育てできると思っても実際、無理。  ママ友は、いた方がいい。

最初、自分は断然一匹狼派育児だな、、と思ってた割に、とてつもなく周りに助けられて子育てしてます。

早々に気づいたのは、ワーキングマザーが一人でできる子育てなんて知れている、ということ。ベビーシッターの手を借りても、子供に与えられる体験の多様性に限度を感じる。

なので、やはり欠かせないのが同年代の子と遊ばせられる環境。そして自分と同じ経験をしてるマザー達。

「ママ友」よりもっとしっくりくるワードは「同期」じゃないかな、と最近思ってて。

会社に同期がいなくても、仕事はできるけど。いた方が楽しいし、仕事自体が精神的にも物理的にも楽になることも多い、、というかんじ。

わからないことがあるときに、一人でネットや書籍相手に調べごとをするよりも、定期的に会って情報交換した方が遥かに効率がいい。

そして気が滅入ってる時に「こういうことって、あるよね?」とグループと共有して「よくあるよ。」とレスポンスがあると自分が親子揃って異常でないことをその場で知ることができる。そして何より、何時間も一人で子供の相手をしているよりも、集団で子守りをしてる方がラクだし親子共にためになる。

そういえば太古の時代から人類は共同体で子育てしてきたよなあ、何百万年の歴史にあがらうのはやめよう、、というか人類ありがとう。 とものすごく謙虚な気持ちになってます。





勘違いその②



私の偏見に満ち溢れた「ママ友」のイメージは偶像だった。

当初のイメージとしては、欧米人ママの集会では、みんな競争心むき出しにして

「うちのアレックスは、もう中国語とスペイン語で数をかぞえられるのよ、ふふん」

「あーら。うちのマリアンナは音感がすごくよくってね、1歳の時から個人指導してもらってるのよ、ふふん。」

そして、隙あらば

「あら、今どき紙おむつなんて使ってるの。エコじゃないわね。ベビーのお肌のためにもベストなのは布よ。」

とかなんとか説教してきそうなかんじ。

日本人ママの集まりでは、アフタヌーンティーをしつつ、お互いの夫の年収と役職の探り合いをしながら、「うちの子は何にもできなくってー」と言いながら、皆に内緒で我が子の中国語とスペイン語の早期英才教育に力入れてそうなかんじ。
(すみません、メディアのなにかでかじった先入観でしかないです)

でも少なくとも私の周りではそういう人たちは、「こんな人たちがいるらしいよ?」と噂では聞くものの、いまだ実物に遭遇したことのない妖怪みたいな存在。

実際私の周りにる母親たちは、仕事有り・無し・休み中、放任主義・お手伝いさんへの外注主義・全て自力のインハウス主義、英才教育派・アウトドア派などと、てんでんばらばらだけど、その多様性を良しとする風潮があるので気がラク。

ここがなんでもありの街、香港だ、、ということ以上にまだ、お互いの子供が0歳児だからということもあるのかもだけど。育児の方向性や発達具合の差がもっと出てくる年齢になってどう変わるのか?

いずれお受験戦争とかタイガーママ対決なんて世知辛い問題課題が出てくるのかもしれないけど、今のうちだけでもこの子育てオアシスを堪能させていただくとします、、。

恐れていた、ママ友という集団の実態。」への8件のフィードバック

  1. tintin より:

    そうなんですよね〜とにかく情報源として「ママ友」は重要でした。いいベビーシッターはいない?いい小児科医は?保育所、幼稚園、学校探し、日本のように学区内の学校に適当に行かせときゃなんとかなるというわけではないので、タイガーママ同士の競争というより、ネット上にない貴重な情報を収集するためのネットワーク作りというのが正しい認識かも。

    いいね: 1人

    • コンソリーニ•恵 より:

      こんにちは、お久です:)

      そうなんですよね! 特に外国人としてこっちにいる以上、そもそも求めてる情報がニッチということもあり、同じ悩み抱えてる同士の連帯感的なものも芽生えてきています。 

      それにしても、私のイメージしてた公園デビューマウンテングタイガーママ達はどこにいるんでしょう?  ほんとメディアに踊らされてしまってました、、笑 

      いいね

  2. tintin より:

    そのうち遭遇しますからお楽しみに!笑 香港人ママはまず子供と公園に出てこなくないですか?子供はアマさんと一緒かお稽古事に行かされていることが多かったような。ローカル香港マダム系ママ友が元祖タイガーマムでしたよ。ピアノとバイオリン両方やらせて当然!何が大変なの?って感じで、なんかすごい名門の幼稚園とか知ってて自信満々、迷いなく決めてましたね。私は「ふーん、香港にも名門幼稚園があるんだー」とずれた感想を持った記憶が。笑

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    • コンソリーニ•恵 より:

      考えてみれば私は生粋な香港人ママとはママ業務上の絡みがないんですが(パーティーやディナーで出会ったりする程度)、公園で遭遇していない分確かにそうかもしれないです。 名門幼稚園、あるっぽいですね! 私はまだ新参者なので「??」なのですが、、。個人的な希望ですが、この先何年も香港にいるようなら私は娘は幼稚園〜小学校は日本人学校に通って欲しいと思ってます。<片親が日本人なら競争率は低いらしい!

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  3. ノーベル香菜子 より:

    帰国子女で海外経験豊富なご両親を持ち、多様性のある香港で生活して育つ、グローバルスタンダードを身に着けるには最高の環境ですね。本当に素敵です。日本って閉鎖的でおかしな国なので、香菜子的にはこういったグローバルスタンダードを身に着けた若い人が日本で活躍するようになってほしいです。そうすれば古臭くて時代遅れの日本も変わるのではないかしら。でもグローバルスタンダードを身に着けた若い人にとっては日本なんて魅力ゼロなのかしらとも思うんです。

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    • コンソリーニ•恵 より:

      こんにちは。私は日本大好きですよ:ー) ニュースで日本は子育てしにくい国、、ということをよく見るんですが、それでも機会があれば戻って何年かまた住んでみたいと思います。(一生だとちょっと厳しいですが、、でもそれはどの国でも同じで。)理想ではありますがグローバル対応力がありながら、ちゃんとした「日本人」及び「アメリカ人」にも育って欲しいなあ、、と思ってるんですが。実際どうなるか、、?

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  4. マレーシア在住 より:

    こんにちは。
    私も一匹狼タイプの子持ちです。人の感情に巻き込まれるのが嫌いです。
    マレーシアで雇われですが、苦手な同僚からママ友になろうとやんわり誘われた時はやっぱり拒否してしまいました。
    彼女にとってママ友とは単なる貴重な情報源、私にとっては気の合う仲間(子供関係無く)、という感覚のズレがあるのかもしれません。
    自分の中の嫌悪感を押さえてまで子供のために努力したくないというのが正直な気持ちです。
    まぁ、ゆくゆくは現地の公立機関で教育をしていこうとしている彼女と、インター中心に考えている私とでは方向性が違うので、お互い役に立つ情報の共有も無いし、これでいいのかな、と。

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    • コンソリーニ•恵 より:

      こんにちは、コメントありがとうございます。

      >>自分の中の嫌悪感を押さえてまで子供のために努力したくない

      これ、めっちゃわかります。「私がイヤだったら子供もきっと嬉しくないよね? 二人とも楽しめることしよう!」と都合のいいように解釈します。今の所不便は生じてないです。

      ママ友がいないわけではないんですが人数は少なく、結局個人レベルで仲がいい友達は子育てと関係ないところでいつも出来てる気がします。。 「ママ友」として会うとどうしても子供の話になってしまうので、それがネックな気がします。

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