ニューヨークをガシガシ歩いて見るもの、聞くもの全てが刺激に満ちている。
ものすごく楽しいのが、ウィンドウショッピング。
ありそうでなかったもの、、どころか、絶対なさそうだし思いもしなかったようなものが山ほど商品化されて売ってる。たとえば、
ミセスへのカウントダウン・ワインキャリー(婚約~新婚までの期間しか使えない!バチェロレッテ・パーティーやホームパーティーなんかに持って行けそう。でもどんだけピンポイント。)
ダリやゴッホを始めとした、歴史上の偉人をかたどったぬいぐるみ。
一体誰が、どういう経緯でこんなに茶目っ気満ち溢れるものたちを思いついて、商品化に踏み切ったのか不思議だけど、ウィンドウショッピングだけで不思議で素敵なクリエイティビティのミュージアムにいるようなかんじ。
それにしても採算はとれてるんだろうか、、。
関係者に根回しして稟議書回して、みたいな業務プロセスの産物ではなさそうなオーラを醸し出す珍商品軍団達。
人種のるつぼのニューヨークといえど、ここまで細分化した品々を必要としている多様なニーズがあるのだろうか。
散歩してるだけでここの空気中に蔓延してるイノベーションが毛穴から体内に吸収されて、、いってるのかは不明だけど、体の全細胞がこの街にウケてることは確か。
スマホある時代でよかった、、もし見たもの全てを写真に収めてこのワクワク感をデジタルで持ち帰ることができなかったら、きっと私のスーツケースはこういう可愛すぎるけど実用性の低いものをしこたま買い込んで、チェックインで重量オーバーになるパターン間違いなし。