私が仕事をずっと続けたい理由。


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妊娠生活が中盤にさしかかってる事もあり、「この先、仕事どうするの?」ということは自分の中でも、そして周りの人との会話の中でも非常にホットなトピックとなってきています。とは言っても、私の中では

 

「どのようにして続けるのか?」

というのが唯一の課題である一方、

 

知り合いの多くからは

 

「仕事続けるの?」

「産休•育休はどのくらい?」

「もしかして会社転売してリタイアする?」

 

といった質問も結構飛んできます。

 

 

 

そもそも仕事しないって言う選択肢を考えてきていなかったのですが、色々と人に聞かれる中で自分自身の価値観や、その動機を改めて考える良いきっかけになっています。

ざっくりまとめると、私が仕事をする理由はこういうことだっていう結論に:(順不同)

 

※ちなみに今は会社を経営していますが。
ここでいう「仕事」は今の仕事に限った事ではなく「(将来的に別のものに取って代わる可能性もある)金銭的対価の発生する労働全般」のことです。

 

 

①アイデンティティの柱の一つとして大事。

私は今「会社経営者」としての自意識•アイデンティティがあって、それは将来的になにか別の職種と取り替えっこすることは想像できても、「妻」オンリー、もしくは「母親」や「専業主婦」のみと交換はできそうもないかなー、というのが今現在の心境です 。

私は自分の居場所は多いほうが楽しいし、いち社会人•人間として自分という個体として勝負したいし、人生色々とコントロールできないことがあるのは常だけれど、自分の仕事ならまだ主導権を握る割合が圧倒的に高い。(景気の動向とかを別にしても。)

そしてパーティーなんかで「What do you do?」と聞かれたときに、自分について話せる事が沢山ある方が楽しい。ヒトを構成する要素の中で「仕事」ってその人のキャラが一番濃く反映されて、一番突っ込みどころが多い楽しいテーマのようにも思います。

 

 

 

上記を更に分析していくと、こういう動機も入り交じっている。

 

 

②自分の認証欲求レベル•自己顕示欲は平均ちょい上めくらいだから。

 

自分が意義ある事をしたり、周りに対してなんらかの価値を発揮したら、私は褒められたいです。

対価としてお金をもらうのでもいいし、言葉で表現してもらうのも嬉しい。
そして、その褒められる量と褒めてくれる人数は多い方が嬉しいです。

 

私が外で働かずに「妻&母親」という役割だけを担った場合、直接褒めてくれる人は「夫」と「子供」に限定されるんじゃないかという予感がしてて。(この路線は、子供が10人位いたらひょっとしてアリかな、、と一瞬思ったりもしたのですが。現実可能性は低いかと。)

 

これは、自分にとって最も大事な人達である家族といえども、観客というか審査員が私の希望する数より少ない状況です。

 

そして、私は料理だけは結構好きだけれどその他家事は好きでも得意でもないので、適材適所でないと思うんですが。嫌いなことを無理に頑張っても1-2名の審査員にしか評価されない状況は私にとって拷問です。

 

更にいうと、出来る限り数字で評価されるのが好き。
仕事をしてると「取引先の数」とか「収益性」とか沢山の数値目標をつくれるのが楽しいです。

この嗜好は家庭に持ち込むと、世間的にあまり良く思われないようなので*、そういう趣味•欲求は家の外で発散するようにしたいです。

 

*自分の家事育児のパフォーマンスを数値化しようとすると多分、子供の成績に過剰期待したり、他の母親に対抗心燃やしたり、夫の出世降格に一喜一憂したりすることに繋がるんじゃないだろうか、と想像。

 

 

 

 

③払拭できないトラウマがあるから。

 

私の母親は今はパートタイムで働いていますが、長年専業主婦をしていて。
端から見たらまぎれもなく「ザ•恵まれた専業主婦」ですが。

 

子供の頃からずっとその母親と、亭主関白気味な父親とのやり取りを見て来た結果ものすごく偏った価値観、、、どころか、永遠に払拭できないであろうトラウマを植え付けられたような気がします。

父親が暴言•暴力をふるっていた、というわけでは全くないのに(むしろ、厳格であったものの良い夫•父です。)

 

幼い頃から脳裏に刻み込まれた教訓は:

 

「専業主婦は発言権が小さい。我慢しないといけないことが多い。」

「経済的に自立していないと、自己判断でなにも実行できない。」

「立場が弱いと、自分の人生と幸せをいつも脅かされる。」

 

、、、といったことで、今でもふとしたときに私の脳をキリキリ刺激します。
(仕事に悩んでるときとか、関連した悪夢を見る。)

ちなみに、友達に聞き込み調査をしてみたところ「幸せな専業主婦」を母親に持った場合は「お母さんみたいな生活をしたい」というポジティブな思考になる確率が高いみたいで。

精神的呪縛のない彼女達を羨ましく思う事も多々ありますが、植えついた強迫観念はもうどうしようもないので、自分なりに生産的な方向に持っていくしかないです。

 

 

 

④資本主義社会に産まれてしまったから。

自主的に選択したことではないけれど。私は今資本主義社会に住んでて、将来的に共産主義国家に引っ越す予定はありません。

なので貨幣というリソースを自分で入手する手段を常に確保しておくことは、自分の精神衛生上とても重要だし、家族のリスクヘッジになると思います。

(よって、アイデンティティー&やりがい要件が満たされても、金銭的リターンの発生しないボランティアでは、対価の発生する仕事と同じ満足感は個人的には得られないかなと。ボランティアで得られるのは、別のジャンルの喜びだと思います。)

そして単純に、自分でお金を稼ぐこと•使うことはとても気分がいい。

 

 

 

、、、、といったところです。

幸い、夫も私が働き続けることに賛成なんですが。

 

彼の理由付けを聞いてみたところ、私自身のとちょっと違ってて面白かったです。

 

「君は外で働いてないと、家の中で発狂してモノとか投げつけてきそうだから怖い。」

 

といったコメントを含む、夫サイドの言い分はまた次回に続く>>

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