新たなる伝統になるか? イタリア版クリスマス。

 

クリスマス休暇でイタリアに来ています。

ウンブリア州という、ちょっとマイナーめな地域にうちのセカンドホームがあり、年に1-2回程訪れます。(夫は私なしで「漢の一人旅」的なことをしにもっと頻繁に来るけれど。)

このへん。

フィレンツェから車で1時間ほどのところにあるチッタ•ディ•カステロ。
トスカーナ州との州境にある、城壁街です。

この街の名物は、トリュフ 、ルネサンス建造物各種、そして最新の007映画のボンド•ガールにも抜擢された女優のモニカ•ベルッチ

 

冬にここを訪れるのは初めてで。

夫はイタリア系アメリカ人なので、今後の家族の伝統に「アメリカ x 日本」の他に、イタリアのルーツも融合したい、、という想いがあり、定期的にクリスマスはこちらで過ごそうか、という構想の第一弾目が今年です。

 

 

 

こんな初イタリアン•クリスマス↓

生モミの木を入手し、車に押し込んでいるところ。
ギュー。

2時間後、無事設置&飾り付け、点灯。

クリスマスの日に食べるトルテリーニにというミニパスタをおばさん宅で作成中。

ちっちゃいけど、具の包み方は餃子と手順が似ている!

「やっぱり、こんな繊細なパスタを原材料からつくるなんてイタリア人は食にアツいねー。すごい!」的なことを言ったら

「普通のパスタは原材料から創るのも簡単だけど、こんなにちっこくて面倒なのを家でつくるのはクリスマスの時だけだよー!」と言われて、人間らしさを感じました。

(日本で言うお節料理くらいの得別感&手間ってかんじかもしれない。)

 

クリスマス•イブはイタリア側の家族とお祝い。この日は肉ではなく、魚料理が伝統。

プレゼント開封中。

食後はスカイプ祭り。そして遠方にいる家族とこの季節の喜びを分かち合います。

 

深夜に教会のミサに行き、帰宅したら食べる伝統のお菓子パネトーネ。

写真撮るの忘れた、、でもこういうの。 http://www.deabyday.tv/cucina-e-ricette/dolci/guide/1873/Dolci-tipici-di-Natale–il-panettone-fatto-in-casa.html

以前香港で食べたときはパサパサしててあまり美味しくなかった記憶があるのですが、本場で食べるのはふわふわして美味しかったです。(海外で出回っているのは 輸出用の大量生産のものだからでしょうかね。)

教会。

司祭さんの話がイタリア語なので内容は理解できないけれど、それでも厳か&敬虔な気持ちになれるこのセッティング。私はイエス像を眺めながら日々の感謝と来年の抱負を念じてました。

クリスマス•デイはうちでおもてなし。

私も夫も、お互い「アメリカのクリスマス•ディナー」「イギリスのクリスマス•ディナー」は無論、メニュー構成もレシピも知ってるけれど、

ホンモノののイタリア人ってクリスマスに何食べんの?? 

ということを勉強すべく、夫婦二人で料理本と格闘した結果「それっぽいもの」の作成に成功。(でも冷静に考えてみれば、もしかしてお互いの国の伝統の皿を普通に出した方が意外性があって喜ばれたかもしれない、、、それでも現地の慣習に関して学習したかった。)

 

豚のオーブン焼きがメインだったけど、誇るべきイタリア的定番の一品は、前にせっせと創ったトルテリーニとブロード(コンソメ)のスープ。

5時間煮込んだわよコンソメを。

 

 

 

余談:

 

イタリアのファミリーに

「ねえ、日本ではクリスマスってどういう風に祝うの?」

と聞かれ私の認識している範囲で答えたのですが。

これで大体あってます、、、よね?
「日本のクリスマスは、欧米のバレンタインデーのような日で、恋人と過ごすのがメジャーで理想的とされてるよ。

で、こっちのバレンタイン同様どちらかというと男性の方が女性にサービスするニュアンスが強い。最近はもっと平等主義とも聞くけど。

クリスマス前に恋人がいない人の多くはクリスマスのデートの相手を捜したりするよ。
もし恋人がいない場合は友達と過ごす事が多くてそれはそれで楽しいけれども。
家族と過ごす場合もあるけれど家族に、あーこの子は今年恋人がいないのねって思われるのが気まずいっていう人もいるって聞くよ。

で、恋人と過ごす場合はカップルによって色々なパターンがあるけれど。最大公約数の女性に喜ばれるのは 、お洒落なレストランで食事して宝飾品を貰う、、みたいなかんじかな。

後、ディズニーランドとかお洒落なホテルで過ごすっていうも人気だけど、一般的に「普通のデートとちょっと違うロマンチックな夜」を過ごしたいっていう方向性だね。バレンタインと似てるでしょ。

でもイタリアのクリスマスのお祝いに匹敵する重要さを持つイベントは日本ではお正月で、家族とはそのとき沢山時間を過ごすよ。

あ。ちなみに、イタリアはパネットーネが定番のクリスマス•ドルチェだけど日本ではイチゴとホイップクリームのケーキなんだ。」

 

 

等々。

 

 

で、夫がここで口を挟んで


「日本では未婚女性をクリスマスケーキによく例えてね。24歳が一番高く売れて、25歳だと割引、、、」

、、、っていつの時代の話だ!!と横で突っ込む私。

 

(夫は日本に計2回住んでた事があり、特に初回に日本文化にディープにつかって勉強していたようなのだけど。あいにく、それ以降データベースが更新されていない分野が時々あって、たまに時代遅れなことを言う。)

 

なんか皆妙にウケてたけど、上手く伝わったんだろうか。

 

さて、クリスマスの次はニューイヤー。

今夜バルセロナに移動して、年末年始をあちらで向かえます。

 

リモート操作で香港の仕事も締めたし。コラムも提出したし。

カマーン•2016年という気分。

皆様、よいホリデー•シーズンを☆

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