>>前回の続きです。
「どうだい僕のワイナリーのメルローは?」: お金持ちの遊び7選。(全編:①~③)
④ギャンブル編:
http://weminn.com/special-offers/casino-package
どちらかというと比較的マイナーめな趣味。
でも行く人は例えば週末を利用し、香港からマカオにチャーターのヘリコプター飛ばして行きます(片道HK$4,300 * 今日のレートで¥66,800)。
フェリーで行くと1時間くらいかかるけど、ヘリだと15分。
ホテルはWYNNのようなカジノが内接されてる5つ星ホテルのスイートルームが好き。
ギャンブルは、一晩何十万香港ドル(数百万円)くらい、、と予算を決める。
→大体全部擦る。 たまーに勝つ。
でも、究極的には娯楽なので勝敗はあまり重要でない。
ショー•ダンサーでお気に入りの子がいるので、幾度に一緒に遊ぶ。
ワイフはそんなこと知るわけない。
⑤女遊び編:
お金が有り余ってるから女体盛りして遊ぼう、、、なんていうわかりやすいサンンプルが私の身の回りにはいないのですが。
でも、クライアントとストリップバーに行ったらそれは「仕事上の接待」なのか、それとも「個人的趣味」も入ってるのか? 線引きは極めて曖昧だと思います。
それに、おそらく芸能人とかスポーツ選手の女遊びはちょっと自分にハクがつかないでもないけれど、私の観察対象のビジネスパーソン達にとってはありがたくないスキャンダルなので、おおっぴらにするもんでないかと。
過去の関連記事:
遊ばない人達の話→【億¥単位プレイヤーは浮気しないという説】
遊ぶ人達の話→【投資銀行マンの浮気傾向。】
他の考察としては、「お金にものを言わせたような女遊び」は自分に他の魅力がないようでカッコ悪いので。
仮に自分のクルーザーにビキニ美女を沢山呼んだりすると、その美女軍団は純粋に自分の女友達とかその他知り合い筋である必要があって、「雇って導入したコンパニオン」だとお話にならない。
⑥不動産編:
http://www.luxurystuff.org/world-top-luxury-villas/
あくまでに堅実に資産運用している場合もあるけれど(誰かに貸し出したり)
運用もなにもせずに、使用人を常時待機させ自分がいつ行ってもいいような状態にしている人も、多い。
セカンド•ハウスはうちもあります。
…..が、うちのは「イタリアの田舎のアパルトマン」なので相対的にかなり地味な方で、「タイのヴィラ」や「ニセコのスキーロッジ」みたいな物件の方が周りではポピュラーです。
そんな多様な物件とハウス•スワップするのも楽しみの一つ。
⑦社交フラブ編:
社交クラブとは、ざっくり言うと、会員制の複合施設。(高級感漂うレストラン、ジム、スパ、プール等。スポーツや文化活動が盛ん。)
クラブ毎にカラーが違うけれど、全体的に会費が高額でウェイティング•リストが長いものも多し。入会するのに既存会員からの推薦が必要な場合もあれば、推薦があったうえでキャンセル待ち5年~10年、、、なんていうもの
香港ではイギリス統治時代のなごりで、たくさん会員制クラブが存在します。
The Aberdeen Marina Club, Ladies Recreational Club, Hong Kong Jockey Club, The China Club等々。
私の周りでは、アメリカン•クラブの会員が多いです。(夫がアメリカ人)
私達は会員じゃないけれど、知り合いの会員が多いので、ゲストとしてたまに行きます。
(、、そして、私の会社と実は取引してる、、という奇遇なご縁も。 カントリー•ストアの売店にスナック菓子を卸してます。)
香港一敷居が高いとされているのが香港ゴルフクラブ。
ウェイティング•リストは平均20年だそうで、入会費が正規価格でHK$500,000 (今日のレートで780万円。)でも、再販価格はあまりの空き席のレアさにプレミアがつき、HK$1千400万(2千万円++)。
李嘉誠*と肩を並べてゴルフできるのなら安い? !
*香港最大の企業集団・長江実業グループ創設者兼会長。華人としては世界最大の資産家
参考まで。メンバーシップ再販の裏マーケット
http://www.mformembership.com/index.aspx
【参考過去記事】デート@チャイナ•クラブ (中国会)
ちなみに、当記事は「読書」や「ジム通い」、、、といったメジャーだけどマトモな趣味はあえて除外して書いているのであしからず。
不埒度数の高い趣味だけあえてピックアップしてみた、という試みです。