ホンモノの香港を求めて、暗黒側にお引っ越しカウントダウン。

香港の観光客的視点は、こんなかんじではないかと思います。

下半分が香港島。
上半分は九龍(カオルーン)。
左はランタオ島。

 

ちなみに、香港の一般的な駐在員的ビュー&分布図は、こうです。

私が現在、住み働いている場所は南側にある「発展途上エリア」のWong Chuk Hang(黄竹坑)。

 

今、オフィスと住まいを移転しようとしています。
参考:【過去記事】香港LEI7月号配布中。コラムでストレス発散中。

 

ほんの2年前までは単なる工業区域だったここに、今やMTR(電車)が開通しつつあり、高層ビルやオシャレなカフェが続々進出しており、その発展に伴い追い出される、、という形です。

 

前は、唯一の名物がオーシャンパークと、水上レストランJUMBO、、だったのに。

セブンイレブンが開店したときには嬉しかったのですが、まさにそれは引っ越しの前奏曲でしたね。

面倒でコストがかさむ、というのは事実ですが、実はこの移転ちょっと楽しみでもあります。

 

私は香港に2011年に来てからこのエリアにしか住んだことがないので、
新しい香港生活の幕開けだ!ということで、ワクワクしています。

 

そして試算してみたところ、会社の方の固定費はガクッと下がりそうです。

 

どこに拠点を移そうかなあ、、と色々と夫婦で考えてみた結果、上記駐在員視点マップでいう「暗黒側 (the dark side)」に引っ越す事にしました。

 

 

ミッドレベル(外人ワールド)、、という選択肢もあったのですが、

リアルでディープな香港を体験したく、あえて九龍側を選択しました。

夫もモノ好きで、説得しやすかったのは幸いでした。

 

香港島側には仕事でよく来るし、友達もこっち側で必然的に今後も関わりがあるので、より多様なエクスペリエンスを期待しています。

Pure fitness(外人ジム)でワークアウトして、
Life Cafe(外人カフェレストラン)でランチして、
HK Magazine (外人雑誌)やSassy HK(外人ウェブマガジン女性用)に特集されていた今週のトレンディーバーに繰り出し
City Super(外人御用達スーパー)でサランラップで何重にも包装された生鮮食品を買い求めるような生活とは、

 

異なる体験をしてみたいのです。

【関連過去記事】鬼佬(gweilo. ガイジン)視点の、パラレルワールド的香港について。

 

ちなみに、九龍は九龍でも友人知人にいうと「一体どこそれ?!」と必ず突っ込まれるココ。

 

葵興(Kwai Hing)といいます。

自分のマニアックな選択に結構、悦に入っています。

さあ来週は引っ越し屋からの見積もり収集-3!

 

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