コンソリーニ•パパのカリブ海の野望。

先月20日に香港を出国し → ニューヨーク → ペンシルベニア → ニューヨーク、、、ときて、

現在、最近まで地図上でどこにあるのかすら知らなかったカリブ海の小さな国、ベリーズに来ています。

グアテマラの隣です。

ここ:

ズーム:   滞在しているのは、セスナに乗ってたどり着く離れ島。


何故よりによってここに、、というと奇妙な縁なのですが。

実はここにコンソリーニ家名義の土地があります。(、、ということを結婚してから知りました。)

 

 

むかしむかし、

夫の父親(今は故人)がこのカリブ海沿いの島を気に入り、

ここにリタイアし小説を書き、あの名作ジェームズ•ボンド•シリーズをジャマイカの別荘で執筆したイアン•フレミングのような生活を送りたい、、、

という男のロマンを抱いていたそうです。

60歳の時に貯金をはたいて不動産を購入。(当時で6万6000米ドル。今日の為替レートで750万円くらい。)

この地に家をたてる、、、、予定だったのですが、色々とプロジェクトを進めていくうちに困難に直面し(ベリーズ市内に住みながら大工や建築家等と話を進めていたけれども、人材面•資金面で問題が多発)

移住計画は一端保留になりアメリカに帰国することに。

そして、結果的には二度とこのベリーズの土を踏む事なく、20年か後にマサチューセッツ州で死期を向かえましたとさ。

 

 

 

時は流れ、2015年。

息子夫婦と娘(お義姉さんも一緒)が家族旅行がてらに視察の旅に来ている、、、という状況です。

 

なんせ固定資産税は納めていたものの(年間260ドル。3万2000円)20年以上誰もここに来る事がなく、ノータッチだったので、

 

もしかしたら、

人が勝手に住み着いていたりして、、、

道路が開通されていたりして、、、

ショッピングモールが立っていたりして、、、?

 

なんてよろしくない事態の可能性も想定しながら、はるばるとやってきました。

 

私はある意味新参者なので、半分野次馬でそしてベリーズのダイビング目当てです。

ここは海がとっても奇麗で素敵なところです。


↑ビーチでくつろぎ中。

不動産視察レポートは次回に続く>>>

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