ややアナウンス遅いですが、3月15日発行の香港LEIにコラム出てます!
今回は「香港人社員のマネー意識について」。
通常この連載、編集長さんに提出してからは軽く誤字脱字を修正していただいてそのまま乗せて頂けるんですが。
自分にとってこの号は、コラムの根本的な方向性•文調がボツになった記念すべき回です。
ご指摘いただいた点は本当にごもっともなのですが。
要は
この記事書いたときがちょうど旧正月のタイミングで毎年恒例のスタッフとの契約再交渉があり
ピリピリしていたピーク時だったので、コラムの表現及び個人的な結論がキツかったんですね。
(一定数いる香港人読者の方が読まれたら不快感を覚えるであろう書き方)
【過去記事】:経営者の事件簿
なので、一応私のオフィシャルな見解としては
香港人は「拝金主義」でも「守銭奴」でもなく「経済意識がとても高い」人達だと感じている、、、
ということでよろしくお願い致します。
余談→
2月の旧正月シーズン当時、交渉前にスタッフの心とマインドを理解すべく
「仕事をして行く上で、色々な検討ポイントってあるよね。例えば社風が大事とか、ワークライフバランスできるかとか、人間関係とか、キャリアで早くステップアップできるとか、もちろん福利厚生とか待遇も。 貴方に取っては何が職業人生で一番大切かしら?」
と聞いてみたところ、即答でかえって来たのが
「最も重要なのは、給料の額です」
ということで、史上最短のヒアリング•セッションが終了した、、という経緯。