
ファーストクラスのラウンジに隣接しているビジネスクラスラウンジはこんな様子:
さて。
ダイヤモンド会員とゴールド会員の実質的に違いを感じるか、夫に聞いてみたところ:
—アップグレードの頻度が減った。(座席の空き状況次第で、ビジネスクラス席を予約している場合はファーストに、エコノミーはビジネスにと、アップグレードしてくれる。 上位レベル会員優先で。)
—フライト予約するのに事前計画を要するようになった。(ダイヤモンド会員は前日予約でも席が確保できる)
※オフィシャルな特典情報参考:http://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/frequent-flyers/about-the-club/club-benefits.html
—自分にとっては全く大きな問題ではないけれど、周りにはダイヤモンド会員をステータス視する人達はいて、社内でもフライトの会員レベルを申告して出張の手配をしてもらう際に、秘書経由で「奴はダイヤモンド会員、、」と聞いて以前は他部署の人間が勝手に周りが盛り上がっていた。
—ラウンジの食事内容 (アラカルトがない。でもビジネスラウンジに設置してあるヌードルバーの担々麺が好き。)
、、、、だそうです。
旅立ち前のTHE COFFEE LOFTにて
おまけ:
フライトの上位クラスの都市伝説
よく自己啓発本等で
「ビジネス&ファーストクラスの最大のメリットは、サービス的な付加価値の他に、機内の席で隣り合わせになった人やラウンジでの人との出会やビジネスチャンス」、、、
みたいなことを読むんですが、その真偽を問うてみたところ
「それは、もはや都市伝説だよ」と夫。
50年前はそんな出会いもあったかもしれないけれど、現代においてビジネス&ファーストクラスに乗るのは基本「自分の時間を邪魔されなくない人」なので、出会いを前提に設計されていない。
もちろん、たまたま知り合いとラウンジやフライトで出くわす事はあっても、「建設的な新しい出会い」を求めて行くところではない
、、とのことです。
(言われてみれば、私もビジネスに同伴搭乗するときを思い出すと、席が離れすぎてて夫と全く会話をした記憶がないです。)
というわけで、面白い一期一会の出会いは是非エコノミー席で!