先週の日曜に、人気ブロガー2人とペニンシュラホテルの「ベランダ」で朝ご飯してきました。
左、はあちゅうは大学時代からの友達。@「はあちゅう主義」→http://ha-chu.blog.jp
そして右に、フォーリンデブのはっしーさん:@「イエス!フォーリンデブ★」→http://fallindebu.net
お肉と炭水化物の専門家で、特技はオンザライスだそう。はあちゅうの電通の先輩&ブログ仲間。
(実は私の弟の柔道部の先輩でもあることを知り、びっくり….. イッツ•ア•スモール•ワールドですね。)
二人とも食べ歩きツアー(お仕事)で香港にきていました。
もし、ペニンシュラの朝食にご興味のある方は、ベテランがレポしたこちらへ:
【旅日記】ペニンシュラホテルの朝ごはん http://ha-chu.blog.jp/archives/1021405684.html
私は、ブッフェをエンジョイしつつ、撮影中のブロガーを撮影したり…..
二人に、前々から気になってたグルメブロガー業に関して質問してみたんですが、
以下、印象的だったもの:
Q: 毎日美食だと飽きないの?
A:「飽きる」とまではいわなくても、確かに美食続きだとちょっと感覚が麻痺してくることはある。
そしてやはり満腹のときにご馳走を前にしても感動は薄め。
(「空腹に勝る美食無し」ということでしょうかね。 納得…..)
Q:インスタグラム等フォローして食事内容見てると、とってもボリューミーなメニューが多いんだけれど、全部食べれるの?
A: 香港のスケジュールは結構いっぱいいっぱいで、食べることがメインなので空き時間はホテルの部屋で半身浴したり、ジャンプをしたりお腹がちゃんと空くように頑張ってる。
(ああ プロ根性、、)
はっしーさんは普通に全部食べてて、たまにはあちゅうの完食のお手伝いもするそうです。
Q: ハズレのお店についてはどうやって書くの? 1年365日1日3食、全部超美味しくてアタリ!ということは厳しいじゃないかと思うけれど。
A: それほどのお店でない場合は、店名を伏せる。 例えば「一緒にいた仲間との会話が楽しかった」「素敵なインテリア」等、店名•味に言及せずプラスの要素にフォーカスする。
ハッシーさんは「美味しい店しかピックアップしない。もしどうしても書く必要がある場合は、記事ではやはり味に触れず、笑いに走る。」 だそう。
(なるほど、だから読者も安心して情報を信用できますね)
後、とても興味深かったのは、対応の悪い店の対応に関して。
どうしても、たまに常識の範囲を逸脱した対応の悪さを体験することって生活の場面で多々ありますが。ものすごく不愉快な体験をレストランでした場合、ブロガーとしてどうするのかというと、、
てっきり私は「ブログで真実を社会の皆さんに告発するのが使命」というのが正解かと思えば、その逆で。
影響力のある方が色々とネガティブな発信するとそっちの方が悪者になってしまうので、そのまんまスルーして二度と行かない
、、というオトナの対応だそうです。
(流石!)
とても素敵なモーニングでした。