ブロガー・作家の春香(はあちゅう)と会うのは、2013年末の香港ぶり。
彼女のテリトリーである東京で再会し一緒にインドカレーをつつきながら、改めて色々と気がついたことがあるので歓談を楽しみながら脳内めもってました。
要は「彼女はデキル女である」という再確認なんですが、
こんなことが印象的でした:
—デキル女は、「時間あったらランチでもしな、、」と言い終わる前に、レストランのオプションを複数提示してくる。」
—デキル女は、タクシーで参上する。
私も香港在住だからタクシーはヘビー・ユーザーだけど。
でもここはもっと便のいい&タクシーが高い東京、、
—デキル女は、顔が広い。
小さいレストランにて短い時間の間に、彼女の知り合いがふつうに入店してくるっていう確率。
そして彼女が携わっている仕事のパンフレットなんかが偶然に店内に置いてある。
—デキル女は、手際がいい。
良くありがちなブロガー/インスタグラマーのパターンで、いるじゃないですか、完璧な写真映りと構図をゲットするまで食事を開始させないみたいな、ちょっと面倒くさい人、、
彼女はさすが年期が入っているのか、ログ取りがすんごく早い! 全く違和感を感じさせない、シームレスな執行能力。
あとたまに会話中に 「あー 今言ったのメモって良いー?」
と聞いてくるんですが、そのメモもさささってかんじなので、全然気にならない。 流石。
—デキル女は、とても日頃の行いが良い。
確定申告の話になって「フリーランスになると手続き大変そうだね。めんどくさすぎて、適当にごまかしちゃえみたいな気分にならない?」と軽いノリで聞いたらきっぱりと「NO」
「倫理的にそんなことはしない」ということと、「そんなみみっちいことと自分のイメージダウンを天稟にかけるわけがない」っていうニュアンスの答えだったと思うんですが。 まあそうですね。
更に有名人だと、普通の人がうっかりしてしまいそうな飲酒運転とか、赤信号の時道渡るみたいなことでもニュースになってしまうから、自ずと素行は良くなるだろうな、、と思ったり。
(パリス•ヒルトンみたいな、BAD GIRLイメージを売りにしている人は例外として。)
—デキル女は、見せ方(魅せ方)上手。
写真撮るときとか、私カメラ見ながら横の彼女をチラ見してたんですけど、やっぱプロというか。
雑誌に載ってるようなテクをとっても自然に体現してます。
食べ物の大きなお皿を持つと可愛い、、、って、どこかで読んだ気がする。 (どこかで読んでて頭の中で、シャッター押す瞬間に体を30度斜めに傾けたほうがいい、、なんてわかってても、場慣れしていなければ瞬時に行動には移せない!)
最初の2枚目は横を観察しつつボーッと写ってた私ですが、3枚目に一緒にまねしてみました。
なんか女子のランチってかんじ?
—デキル女は、とってもオープン。
私の経験上、小物ほど秘密を作りたがるという説が浮上しているんですが。(私のビジネスでも、悪気なく 「その仕組みどうなってるの?」とか同業他社に聞いて、気前良く教えてくれるところのほうが絶対業績がいい。人脈なんかも、守って囲うより皆をつなげた方が相乗効果が生まれていい説。)
色々興味深い、彼女のブロガー・作家としてのビジネスモデルについてものすごくオープンに踏み込んだところまで話してくれて、すんごい勉強•刺激になりました。
後、私いつの日か本を出版したいという夢があるんですが、ネットで調べまくっても出てこなかった、背中のかゆいところに手が届かない系の質問に瞬時に答えてくれたりと、とっても感謝。
—デキル女は情報通。
ランチの後、彼女は次のミーティングがあって私もどこか近隣のカフェで仕事しよう思い、どこがいいか聞いたんですが、瞬時に6軒くらい
「○○はね、XXが美味しいんだけどこの時間帯混んでて、☆☆はこないだオープンしたばかりの超人気店で、WIFI使うんなら##がよくって、、、」
と「歩くグルナビ!?」並の感動的データ量。
—デキル女は、仕事が速い。
私は平気で2日遅れでブログ更新したりするんですけど、彼女は あんな忙しいのに。即日アップ、、
はあちゅう主義:【日記】香港マダムと広尾でランチ@インドカレーPRIYA
http://ha-chu.blog.jp/archives/1019753320.html
←強いていうのなら私が夫を「香港に追っかけてきた」のではなく、夫が私に「香港に来るように熱烈に勧誘した」んだ、、、と訂正したい気もするけれど、まいっか。
彼女はまた来月香港に来ることになってるので、今度は逆に私の方が良いところを見せれるようにしないといけない、、、!