ここ一週間の出会い・再会いろいろ→
☆新しく出来た起業家友達
ローカルな起業家雑誌に掲載されていた、とある社長インタビュー記事を読んだのですが。
その社長、私と似た業態の会社を経営していてなんとなく仲良くなれそうな予感がしたので、メールで自己紹介して「お茶しませんか」と誘ってみました。
結局ものすごく意気投合して、仕事トークで平日の夜2時まで飲むような仲に。
同志が見つかった!ということがものすごく嬉しい。
※相手が男性なので夫がややピリピリしていますが。仕事に関して深く語れる人間が他に周りにいないので(部下はいても同僚はいないし、客先は利害関係がある)大目に見てほしいです。
☆大学のチア・ダンス仲間と再会
大学時代の友達が香港に三連休を利用して遊びにきていたので、一緒に飲茶をすることに。
10年前は一緒にチア・ダンスのサークルで踊ってたのに、今はお互いが会社を経営している、、(そして今香港で一緒にエビシュウマイをつついている!)という不思議さ。
この子:株式会社エニタイムズの角田千佳社長
「へーあのチカがねえ!」と私は思ってますが、
あっちも「ふーんあのメグが?!」と思っていることでしょう。
かつての仲間が別のステージで色々頑張っていると自分ももっと頑張らないと、と触発されます。
☆異業種・異国籍交流パーティー
先週末、ご近所合同で早めのクリスマスパーティーをしたのですが。
一世帯だけで行うのと違い、他のカップルの異なるバックグラウンドの友達とも交流できて面白かったです。
うちは「日本人起業家&アメリカ人金融マン」ですが、お隣は「南アフリカ人コンサルタント&スエーデン人映画監督」及び「スイス人教育者&イタリア人シェフ」という多様性。
「インドのカシミール地方の人権問題」なんて普段の意識の中では「遠い国の話」だけれども。
それをテーマにドキュメンタリー映画の作製をしているというインド人が、目の前で熱く語ってくれるといきなり社会問題に親近感が沸き、問題意識が芽生えてくるのがいい。 人類皆兄弟。
☆ハイスクールのプチ同窓会:
私は18歳まで、イギリスのウェールズという地域の片田舎で育ったのですが。
どういうわけかハイスクールの同級生がこの狭い香港に、私の他に2人もにいます。
一人は私が猫を診療所に連れて行ったら、なんとそこで働いていた獣医。(どんな確率だ、、)
もう一人はフェースブックで私を発見してくれた、ハリー王子似の不動産マン。
今まで私は二人とサシの付き合いがあったのですが今週初めて全員で集合。
「誰それがゲイだとカミングアウトしたらしいよ」とか「あの子は未婚の母として3人目を出産したらしい」、、なんて懐かしい人達のゴシップを交えながら、近況の話をするわけですが
とりあず満場一致で
「あのままウェールズに残った人達は10年以上経った今でも、同じパブで、同じ人達と飲みながら、同じようなことについて会話を繰り広げている。 我々は香港にたどり着いた理由は様々だけれど、当時とは明かに異なる世界に住みながらキャリアを積み成長している。It’s a good life。 これからもガンバロウ。」
という結論に。
実は私、イギリスを出たのはある意味アクシデントだったので(詳細割愛)
一歩間違ったら私は今香港に住んでなくて、東京で夫に出会ってないし、会社も経営してないし、日本語力も低いままだったろうし(ブログなんて絶対書けない)、私こそ十何年来の馴染みの近所のパブで代わり映えの無い面子とだべってる組の方だったのかもな、、、
と思うと恐ろしくなってきますが。
結果オーライ、ということで。
刺激的な人達と会い、新しい仲間をつくっていくことは日々の生活でなによりも充実感を感じることので、これからも色々なご縁を大事にしていきたいなと思います。