食品輸入会社にとっての悪夢

発注していた船便が弊社の倉庫にやっと到着したんですが、

半分が完全損傷しているっていう、地獄絵図。

よりに寄って、破損したのが液体モノ(オリーブオイル等の食用油)なので、物理的に壊れていない物も台無し。

 

原因はまだ調査中なのですが、

 

•サプライヤーの荷造りのツメが甘かった

•一部欠陥商品が混じっていた

•船会社の扱いが荒かった

 

のいずれか、もしくは上記全てが原因かと想定されます。

 

幸い保険を掛けていたので完全損失ではありませんが、(もし 掛けていなかったら、、と思うと背筋が凍り付く)

 


機会損失を一体どうしてくれるんだ、、、!!

と拳がワナワナと震えた一日でした。

 

 

 

特に、今回立てた売り上げ予測と発注タイミング※には自信があったので、形容しがたいくらい凄くがっかりです。

 

※ヨーロッパにサプライヤーに発注してから、香港に到着するまで6週間かかります。
なので、6週間以上前に、気まぐれ顧客の数ヶ月先の売れ行きや残在庫を予想しなければなりません。

 

仮に全滅分を今日再度発注かけたとして、また到着するのが6週間後。

 

その間の売り上げロス誰か賠償してくれない? と同時に、商品コストもそうだけど、追加でかかる運送費は誰が負担してくれるの?? とか。

 

めまいがする事ばかりです。

 

 

調査や査定に時間がかかるので、船会社・サプライヤーと、 どっち側がどこまで負担してくれるのかまだ不明ですが、とりあえずスタッフにもくもくと破損商品の数を集計してもらいながら、ひたすら地獄絵図が倉庫中に拡散した一日でした。

ああ、、、

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