昨日のディナーの席にて、夫とその他数名の男友達の間で出た、子作りに関する興味深い話。
先月、都議会の「産めないのか」ヤジ騒動がトップ・ニュースになりましたが、
欧米人男性の間では、圧倒的に女性に対して 「産めないのか?」ならぬ、
同じ男性に対して
「産ませる事ができないのか?」
という視点が最大多数を占めている、、という見解が男性陣からでました。
要は、
「孕ませることができる」
イコール
「精力がある」「俺のアレの性能が優れている」「オスとして有能である」
という解釈だそうで、
(欧米系)男性の間では、女性を妊娠「させる」責任が自分にある、、という意識があると同時に、仲間内ではけっこう競争意識を刺激されるテーマだそうです。
なので、仮に男友達に 「子作りはじめたんだ」とうっかりアナウンスしてしまった場合、幸運にも短期間で授かれば、
「お前、やるじゃないか!!」と英雄扱いされ
あいにく授かるまでに時間がかかれば
「お前、もっと頑張らなきゃダメだろ。」 といじられるそうです。
「産めないのか」も「産ませられないのか」も、どっちも立派なセクハラになるとは思いますが、男性間のいじり方はジメジメ陰湿な感じがなく、さっぱりしてていいな、、、と思ったり。
さすがに女性間では
「まだ産まれないなんて、アナタ、女子力低いんじゃないの?」
、、といったハッパの掛け合いは絶対しませんね。 欧米でも。