伴侶の呼び方

昨日、日本人の方とランチする機会がありました。

そこで、会話をしているときに詰まってしまった表現、、


「My Husband」

って、日本語でなんて言えば一番適切なんでしょう、、?!!

 

ブログでは「夫」と書いていますが、それは単にー文字だと見やすいかなと思ったから。

声に出して「オット」というと若干の違和感が。

主観でありますが、事務的な臭いがします。
(戸籍上の続柄を、公的な文書に記入するとき「オット」ですね)

 

 

 

ランチ相手は続柄的には「新しいお友達」ですが、目上の方でもあります。

 

夫のクライアントだと「主人がいつもお世話になっております」とすらっと出てくるし、自分の同年代の友達だと別に「ハズバンドがね」でも「彼が」でも「マイケルが(仮名)」でもいい。

でも、その中間くらいのシチュエーションでは、、、?

 

 

英語の場合、夫婦でお互いを呼び合う場合の愛称はバリエーション豊かですが

 

Honey
Darling
Precious,
Sweetpea
Sweetheart
Babe
Baby
Muffin
Cupcake
Sugerpie
Snugglypoo ……etc.

 

 

公の場のバリエーションは意外にも多くなく

‘My Husband’ (‘My wife’)

‘My Partner’  

‘My other half’    
(私の伴侶、パートナー。 「2人で1つ」のもう片方、、のようなニュアンス)

‘My better half’   
(「2人で1つ」のもう半分のうち、自分より優れているもうかたっぽ、、という相手を立てる表現)

 

くらい。

 

 

 

に対して、日本語はお互いを呼び合う愛称は結構ニックネームベースに限られると思うのですが(マーくんとか。しょこたんとか。)パブリックな呼び名の選択肢が非常に多い。

 

 

でも、ニュアンスが全然異なるので、一体どれにしようか迷いどころであります。

以下オプションと主観

 

 

    :   事務的なイメージ

 

旦那   :  一番よく耳にするけど、やくざなイメージが。
「ちょいとそこの若旦那、、!」的な。後、花魁のパトロンも「ダンナ」。

 

連れ   : 「お連れ様」って関係問わず「一緒にいる人」くらいの意味ですよね、、

 

相方   : 漫才か?

 

連れ合い :「連れ」と「相方」の融合?

 

主人   : 不古風で美しい響きだけど、対等な感じはしない。
仕事してるのに「家内」って呼ばれてもな。(、、といってもうちの場合夫は米国人なので、日本語で私を紹介することはなさそう。)

 

亭主   : 「亭主関白」「亭主達者で留守がいい」「亭主を尻に敷く」、、、とロクな慣用句が思い浮かばない。

 

 

後、「私の伴侶」とか「私のパートナー」っていけそうだけれども、常用フレーズで聞いた事がないです。

 

 

一番耳にする事が多い「ダンナ」に「さん」をつけるとちょっとニュアンスが柔らかくなるような気がして散々迷った末、会話ではそれを採用して

 

「うちの旦那さんが~」

 

と、活用していたのですが、

 

帰宅してから、身内に「さん」をつけるのは恐らく「弊社の社長さん」というのと同じで、きっと日本語的に正しくないんだ、、と気付いてしまい、がっくりしました。

 

日本語って難しい、、、、!!

 

 

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