学生時代来の友達「はあちゅう」こと伊藤春香が、アエラにフィーチャーされました。
はあちゅう主義→ http://ha-chu.blog.jp
伊藤春香wikipedia> http://ja.wikipedia.org/wiki/伊藤春香_(編集者)
「香港でいつ買える?」と聞いたら、早速PDF版を送ってくれた彼女。
読んでみると、
とても面白い。
印刷中。
今の「はあちゅう」が「はあちゅう」であるのは、
過去に大きなコンプレックスがありそれをバネにして「なりたい自分」をプロデュースし、
世間が羨む今をときめくアイコンになった、、
というような内容なのですが、
私自身「はあちゅう以前」の彼女を知っていることもあり、人間の秘めているポテンシャルを目の当たりにして記事を読み、改めて感銘を受けました。
10年くらい時を遡った大学生時代、、
私はアイデンティティークライシスを抱えた、単なるいち帰国子女でした。
私が
「日本の友達が、ランチは『何でもいいよ』っていうのは、本当は希望があるけど遠慮してるのか、それとも本当に私が決めていいのか? ああ、疲れる、、」
といったような些細な異文化間コミュニケーションに重大ジレンマを感じている中、
彼女は同世代なのに既に色々と社会進出して注目に値することを色々やっており、すごいな、、と常々感じていました。
そんな彼女が今や、アエラに特集されるようになったとは。
なんて素晴らしいでしょう、、!
ちなみに
私自身にしても、 過去のコンプレックスは確かに今の肥やしになっているな、、という記憶も呼び起こされました。
私も、ひと昔前はいじめられっこでして。
大人になった今フェースブックを見て10何年も前に劣等感抱いてた同級生を発見して、今の自分の方が絶対幸せだわ、と溜飲を下げて秘かなるリベンジを果す、、
なんていう下りはとても共感できるところであります。
美しくない感情ではありますが、至って普通な非常に人間臭い感覚であると思います。
神様は私達が成長できるように、あえてコンプレックスを今プレゼントしてくれているのだ、とも思います。
彼女が当初ブログで叩かれていた時も、ブス呼ばわりされてトラウマを植え付けられたというテニス部合コンの時も現場にいたので、
ああ、、あの時の経験をこうやって活かしたのか、、!
リベンジ万歳!
と、心の中で大きな拍手をおくったのでした。
同世代で彼女のようにこんなにアクティブに活躍している友達がいるのは非常に良い刺激になりますね。
彼女の場合アクティブすぎて、楚々とした顔しながら気がつけば世界征服していそうな気がしないでもないですが、、それはそれで面白そう、と思ったりもします。