「僕がクビになったこと、君の両親にいうなよ」
と夫に釘をさされています。
夫が失職したのは、去年の9月17日の結婚式の10日後。(私が記念にブログを開設した日です)
私にとっては、少々びっくり感はあったものの
「人生そんなこともあるよね 。でも、まあなんとかなるよ。」
程度の認識で、近況報告しても全く差し支えないと思うのですが
確かに、世代も違う親の視点からすると
「天国から地獄」
「幸せ絶頂から奈落の底」
「順風満帆から絶体絶命」
「新婚なのに絶望の淵の極貧状態に陥った娘の運命はいかに、、、」
くらいの解釈になるのかもしれません。
親の解釈イメージ図 ビフォーアフター:
BEFORE

AFTER

夫いわく
「僕たちが結婚したっていう余韻にしばらく浸させてあげた方が、親切だと思うよ」
「次の方向性が決まったら、転職しましたって報告すればいいじゃん」
、、、だそうです。
同様の理由で、彼の親にも秘密です。
それはそれでいいのですが
各位と無意味な会話をしなければならないのが、少し苦痛です。
「◯◯の仕事最近どう?」
と電話で聞かれても
「うーん。まあ ぼちぼちかな。」
としか言いようがなく。
今ちょうど 各金融機関が決算報告をしているということもあり、
「ニュースで見たんだけど、◯◯社の収益減は彼の業務に影響があるのかないのか」
と具体的なこと聞かれても
「ううん、あんま関係ないみたいよ」 (だって、なんせもうそこに勤務してないからね。)
と自分に内なる突っ込みを入れながら、相づちを打つしかない。
、、、こういう罪のないウソは一応、親孝行になるのでしょうか。