労働法的にNGな発想かもしれませんが、
喫煙社員がどうも気に入りません。
今まで28年間、喫煙者とはうまいこと無縁の環境で生活してきた私ですが、
まさか自分の経営する会社に潜り込んでいたとは。。
とはいっても、今まで無縁だった為、実はつい最近まで喫煙者に対してイメージも先入観もありませんでした。
(よって、入社時に社員がスモーカーか否かといったチェックもしていません。)
しかし、改めて考えてみて思うんですが、、、
どうも自分にとっては意味不明で、彼らの感覚を理解しかねます。
「お金を払ってまで自分の寿命を縮める行為」をするのは、
100歩譲って、どうしてもタバコが美味しすぎて刹那的な生き方をあえて選んで謳歌している、、、
ということでよしとしましょう。
しかし、業務時間中のタバコ休みの概念が、とても不可解です。
一応社員の彼女は「いいですか」とは聞いてくれたんですが、実際、毎日2回きっか
りと席を外されると、なんだかやるせない気分になります。
タバコって嗜好品ですよね。。
だから「タバコ休憩」って、
「喉が渇いたから水分補給する」
「トイレに行って用を足す」
「お腹が空いたから昼休みにする」
とは次元が違ってむしろ、
業務時間中にどうしても我慢できないから
「アル中なので飲酒をする」
「禁断症状が出たのでヤク打つ」
、、、と同じくらい非常識なように思うんですが。
そんなことを悶々と考えている中、こういう記事を見つけました。
喫煙者を採用しない企業に入社した後、喫煙が発覚した場合の解雇は認められるのか
実際、合法的に解雇できるかどうか、というのは業務に支障が出ているかどうかにかかっているようです。
(毎日15ー20分づつ業務時間が減らされてるのは「支障」じゃないんでしょうかね)
、、、とはいっても上記は日本の労働法の話。
香港に関する情報がどうしても見つからないので、明日参考までに労働局に聞いてみようと思います。