激しい寝不足と頭痛(と胃痛)の後に出た結論。
会社たたむのはもう少し様子を見てからにしよう。
幸い、ここ2日で多額の売掛金が回収されて、神経が少しばかり落ち着きました。
夫にも指摘された通り、友人会計士にも指摘されたとおり、、、
まだあきらめるのは早すぎる。
長い人生の中、、事業開始後の1.5年なんてみじんこみたいなもの!!
危機的状況でもうダメ、と思ってもできることはいくつかあることに気づきました。
「もうかってない。倒産せねば。」
と断念する前にこれからすることは、P/L分析とビジネスのダウンサイズ化。
例えば、
ー今、支払いができないため遅延してる納入に関しては、支払える分にまで納入量を大幅に減らす。
ーマージンの低めの商品ラインは在庫にあるものを売り払って、死なせる。
ー社員の一部リストラ検討。
。。等々
振り返れば、こんな心境の事態は何年か前、通訳時代にもありました。
大事な会議で誤訳のミスをして、ものすごく悔しくて、申し訳なくて、自分が通訳として存在してるだけで関係者が迷惑被ってるんじゃないかと落ち込んでたとき。
「私って通訳に向いてないのかもしれない、、」
なんて思って涙しましたが、通訳は自分が何年も思い続けて実現した夢でしたし、その時点で私は既に新卒就職の後一回転職済みでしたので
「もう諦めるかい!!?」
という自分に対する激しい怒りの方が勝ちました。
「向き不向きを問うている場合ではない、、! そんな選択のタイミングはとうに過ぎ去った話で、通訳として生きてくと心に決めて経験積んでる今は、他のオプションなんてないんだ!! 悩んでる暇あったら、もっと勉強して一日でも早く役に立つようになったら?! 」
と自分にロールプレイ説教した日々が思い出されます。
私は25歳でした。
過去の自分に笑われないように、今週末具体策を講じます。
そして来週、もっとアグレッシブに売掛金回収します。